毎日の生活の中で、自分ではNGな習慣だとは思っていなくても実はそれがNGな習慣!ってことがあります。
NGな習慣があると、それが思いもよらないような危険や悪影響を生活に与えてしまうことがあるので注意が必要です。
ということで今回は、やってしまいがちな日常生活のNG習慣3選ということでまとめましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね!
換気口を閉めてしまうのはNG
最近は、断熱性や気密性の高い造りの部屋がほとんどですよね。
でも、そうなってくると、部屋に置く家具とか塗料などの化学物質、それから生活臭、さらに水蒸気などの湿気などが部屋にこもってしまうことになるんです。
その結果、カビやダニによるアレルギーが生じたり、シックハウス症候群にかかったりしてしまうことも。
だから、部屋の換気口や吸気口は開けておくようにしよう。
「寒いから」といって閉めてしまうと、健康に悪影響だし部屋にも良くないんです。
常にフレッシュな空気を入れるようにしておけば、これらの被害を避けることができます。
ちなみに吸気口とはどのようなものかというと、屋外の空気を取り込む吸い込み口のことです。
つまり、吸気口が外気と室内の空気を循環してくれるということなんですね。
洗濯機を使わないときは蛇口を閉めるほうが安全
洗濯機を使わないときは、洗濯機の蛇口はどうしてますか?
きちんと閉める人と閉めない人がいますよね。
きっと閉めない人のほうが多いと思います。
でも、蛇口を閉めたほうが安全性が高くなるって知ってますか?
全自動洗濯機には給水ホースがあるんですが、ホースの両端の接続部分にパッキンが付いています。
蛇口を閉めないでずっと洗濯機を使っていたら、水圧によってパッキンが劣化するのが早まってしまうんです。
すると、徐々に水漏れが始まったり、地震などのショックで給水ホースが外れたりしてしまうので要注意です!
寒い季節にはカーテンを上手に活用する
部屋が寒いときは、暖房をつけて部屋を暖める人が多いと思います。
でも、せっかく暖房をつけても、部屋の窓によって熱が逃げてしまうことが少なくありません。
そして、「暖房をつけているのに部屋がなかなか暖かくならない!」ということになりがち。
そこでおすすめなのが、カーテンを上手に活用すること。
カーテンをなかなか開けなかったり、開けっ放しにしたりするのはNGなんです。
日光が入る昼間はカーテンを開けるようにして、部屋の温度をアップさせる。
そして、日が落ちる前にカーテンを閉めて温度をキープする。
それだけで、けっこう部屋の温度が変わってくるからぜひ試してみてください。
生活のNG習慣についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「え、わたしがしていた○○ってNG習慣だったんだ!」と驚くようなこともあったのではないでしょうか?
上記のことに当てはまることがある場合は、その習慣を改善するようにしたら生活がより良いものになるかもしれませんね!
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