洗面台で、家族が全員が、歯を磨き、顔を洗い、髪の毛をセットし、身支度を整えますよね。
朝は、時間がなくて、バタバタして、歯みがき粉が飛び散っていてもそのまま・・・なんてこともよくあります。
薄汚れた洗面台、散らかった洗面台だと、朝を気持ちよくスタートすることができませんよね。
ここでは、ご家庭でできる洗面台の掃除方法をご紹介していきます。
洗面台の汚れとは?
洗面台につく汚れは、大きく3つあります。
水垢
水回りにつきものなのが、水垢です。
水垢が、頑固な茶色い輪状の汚れになる前に、排水口、蛇口の水分をこまめに拭き取りましょう。
化粧品や整髪料のこぼれ
朝はバタバタするので、化粧品や整髪料などがこぼれたり、飛び散ってもそのままで出かけてしまうことが多いですよね。
そのまま放置すれば、べたべたし、ホコリや髪の毛がついて、さらに汚れが頑固になります。
ホコリ
洗面台が物であふれていませんか?
物が多いと間にホコリが溜まります。
使いかけで長い間使っていない化粧品などは、できるだけ処分してしまいましょう。
洗面台の掃除方法
洗面台を掃除する時に使うもの、手順を見ていきましょう。
洗面台の掃除に必要なもの
- お風呂用中性洗剤
- クリームクレンザー
- スポンジ
- 使い古しの歯ブラシ
- 布
洗面台の掃除手順
- 洗面台にお風呂用洗剤をかけ、しばらく置いた後スポンジでこすりましょう。
- 蛇口、オーバーフロー(水があふれないために出る穴)、排水口は、使い古しの歯ブラシで磨きましょう。水垢の茶色い輪状の汚れは、クリームクレンザーをつけてこするときれいになります。
- 洗面台を水で洗いましょう。そのあと、布で拭きとります。洗面台周りの棚なども、いったん物を出して、拭きましょう。その際、消費期限が過ぎたものなどは処分しましょう。
- 空拭き後、物を元の位置に戻しましょう。
洗面台の掃除で気を付ける点
- 洗面台の掃除には、中性洗剤や重曹、クエン酸など安心・安全なものを使いましょう。どうしても落ちない汚れなどには、クリームクレンザーなどを使うといいでしょう。
- コンセントには、水が入らないよう、テープなどで養生してから掃除をしましょう。
- 排水口、蛇口の取れない水垢汚れには、酢をしみこませたティッシュでパックをしてからこするときれいになります。
洗面台をきれいにキープするためのコツ
- 洗面台を使ったら、次に使う人のことを考えて、髪の毛や汚れをさっと取り除いておきましょう。ティッシュなどでサッと拭いて、ゴミ箱に捨てるようにすれば、掃除のハードルが下がって誰にでもできます。
- 洗面台の掃除には「ながら掃除」がオススメです!歯を磨いている時間に、ちょこちょこ磨くだけでもずいぶん汚れが違います。歯磨き粉の飛び散りは、その時に拭けば、簡単に取れます。
- モノの収納量を考えましょう。使いかけの化粧品、いつ封を切ったかわからない整髪料やコロン、もらって使っていない試供品など物であふれていると、その間にホコリが溜まって、薄汚れて見えます。一度、いらないものといるものを仕分けして、使わないものは処分しましょう。
まとめ
洗面台周りの掃除についてまとめました。
基本は、
- その都度掃除
- 物の収納を最低限
にすることです。
汚れも物もため込まないことが、清潔さをキープする基本です。
こまめに、ながらでキレイを保ちたいですね!
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